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映画 『この世界の片隅に』

《ものがたり》
18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。
良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。
見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。



この世界の片隅に


誰かが差し出した掌のように、丸くて温かく、柔らかくふんわりと始まる作品。
スクリーンにエンドロールが映し出された時、シートに背中を押しつけて身を固くして、ちょっと震えてさえいることに気づきました。
力強い作品でした。
こんなに強く突かれているのに、そこに感じる “この世界の片隅” というタイトルの言葉。

カミさんから「あの映画観た?」と訊かれた意味がよくわかりました。



映画 『算法少女』

《ものがたり》
安永四年(1775年)、四月八日の花祭り。江戸浅草観音堂は、溢れんばかりの参詣者で賑わっていた。
神田銀町の町娘、千葉あき(13歳)も、仲の良い友だちとお参りにやってきたが、ふと目にした「算額」に誤りをみつけた。
「算額」とは算法を学ぶ者が、自分もこれほど難しい問題をつくれるようになりましたと、神仏に感謝し奉納する絵馬の一種である。
あきに誤りを指摘されたのは、算法の主流である関流一門の旗本だった。
やがてその話が、算法好きで有名な久留米藩主の有馬公の耳に届き、是非あきを姫君の算法指南役に、と言い出した。
しかし、町娘ごときにそうはさせじと、関流からも中根宇多(13)という算法少女が推挙され、あきと宇多、どちらがより算法に秀でているか、有馬公の面前で、算法試合が行われることとなった──。



算法少女


スタジオジブリばかりがアニメではない-
できる限りの情熱を込めて創り出された素敵なアニメ作品を見てきました。
お友だちの俳優、黒田浩史氏から自身のキャリア初となる声優を務めた作品と紹介されたので、楽しみにしていたのですが、これがなんと予想を遥かに超えてみごとな作品だったので、感激してしまいました。
7年前に作品づくりが始まり、黒田さんが声の収録をしたのももはや3年前とのこと。
その後、相当な苦労があったのでしょう。
ようやく公開にこぎつけた作品ですが、それでも今回の上映は12月24日から28日までのたった五日間だけ。
願わくば、“プレミア上映” と銘打たれた今回の公開がどうか先行上映であって、近日中に全国ロードショーへの手筈と相成ってくれますように。

モディリアーニの作品にヒントを得たというキャラクターには瞳は描かないイラストながら、素朴で独特な風合いを持ったタッチがまた好い。
1970年代に発表されて好評を得ていまだに根強いファンもいるという原作は、江戸時代の実在の人物に基づくファンタジー。日本にまだ西洋式の数学がまだ本格的には広まっていないころに、実用というよりは頭を使う娯楽のように扱われていた 和算 を学ぶ少女の物語です。
封建的な男社会にあって今の世でも相変わらず格差があり居心地の良くない女性が、固定観念やこれまでの常識に少しだけ風穴を空けて、意味のない因習や悪しき慣習を少なからず改善させる。
今どきの展開なのかもしれませんが、そんな作品を見て何かちょっと勇気をもらったような気になりました。

鑑賞できる機会はなかなかないのかもしれませんが、国内だけでなく海外にも紹介の予定があるとのこと。
海外で評価を得て、凱旋帰国で大ブレイクなんていうのでも好いと思います。
とにかく、広くたくさんのヒトたちが見るべき作品なのではないかと、ボクは思っているのですが…。




ダウンライト

電球が切れて以来、メインで使うわけではないからとずっと電球を交換せずに抜け殻のままにしていたダイニングのダウンライト。
使うか使わないかは別にして、ちゃんとしなきゃと思って、久しぶりに電球を入れてみました。

冬至まで間近の一年間で最も夜の長いこの時期。
スイッチを入れると明かりが灯るのが、やっぱり好い -

ダウンライト


江ノ電 の線路

江ノ電、併用軌道区間の線路。
車体が小型であったりこの併用区間の存在から路面電車や軽便鉄道などといった印象を強く持たれている向きのある 江ノ電 ですが、全線単線の営業路線ながら早朝から深夜まで上下線とも12分間隔の高頻度で電車が往来する立派な地方鉄道です。

江ノ電 併用軌道区間


併用軌道の区間でも一般的な路面電車で使われている溝付きレールなどではなく、重量の大きい普通レールを使用して、観光鉄道や地元の足としてのヘビーデューティーを支えています。
働く軽トラックのヘッドライトを映して太く輝く江ノ電の鉄路が、美しい。
カーブの向こうから、間もなく次の電車がやって来ます。

♪ しゅは しゅはきませり ♪

♪ Dashing through the snow On a one-horse open sleigh ♪

小学校3年生と4年生の時の担任の先生は、音楽の教科書には載っていないいろいろな曲の歌詞を模造紙に書いては、それをみんなで歌うという、遊びながら学ばせるような授業をときどき催してくれました。
この曲 『ジングルベル』 も、クリスマスを前に英語の歌詞をカタカナで書き出して教えてくれたのでした。

♪ ダッシン スルー ザ スノー オナワン ホース オープンスレ~イ ♪

そんなわけで、『ジングルベル』 は歌詞のこの部分だけ、いまだに英語の歌詞を覚えています。
そんな経験からも、歌詞を忘れていない曲というのが何曲かあるのですが、そんな中、幼いころに覚えた不思議な一曲がこの時期、急に頭の中でぐるぐる回り出すことがあるのです。
歌詞はいまだに忘れていないものの、その意味は一切わからないと言い切れる一曲。
それは、クリスマスの賛美歌 『もろびとこぞりて』

♪ もろびとこぞりて むかえまつれ
ひさしくまちにし
しゅはきませり
しゅはきませり
しゅは しゅはきませり ♪

…これ、何語ですか? 呪文ですか? (笑
七五調ではなく、八六調(?)の不思議な文字列。
一部の言葉を漢字に置き換えれば、さすがにこの歳になれば歌詞の内容は理解できますが…。
決して嫌いな曲ではないのですが、歌詞が忘れられない分、むしろ混乱をきたしている一曲です。

When I was small, and Christmas trees were tall


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I.Z.と書いてイーズィーと読みます。
こまめというわけにはいきませんが、ちょっとしたことを書き記してみます。

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