今どきの “敬老” 考

敬老の日ですが、古いものを大切にしましょうという話ではありません。
今や日本は少子高齢化社会。
子供が増えずに老人ばかりが増えるという世の中で、60歳や65歳で仕事を辞めさせられて収入もないというのに、彼らを追い出した企業は誰から収入を得ようというのでしょうか。
今の日本は、人類史上未だかつて経験をしたことのないほどの寿命に対してなにか勘違いをしていませんか?
今の日本人たちには、戦場に行くという使命は全くなく、その中で少なくともサラリーマンたちは、ただひたすらに経済で日本を強国にするために生まれ育てられ戦ってきました。
いわばひとつの “工業製品”。
意欲があるのならば、働ける間は働けばいいんじゃないでしょうか?
意欲はあるのですから、働ける間は働かせてくれればいいんじゃないでしょうか?

京都鉄道博物館のD51形蒸気機関車200号機


1936年に1号機が造られたD51形蒸気機関車は、一度の完全引退を経験したものの、今現在、修復されてJR東日本の本線上で活躍する機関車(498号機:1940年製)がいますし、JR西日本の京都鉄道博物館のSL検修庫では200号機(1938年製)が、本線復帰を目指して大規模修繕と改造の工事を受けているところです。
来年になれば、東日本と西日本に1機ずつのD51形蒸気機関車が 『動態保存』 されるということになります。

今の日本は、誰もが働くべき世の中。
“敬老” という意味自体も変わって、『動態保存』 こそが今どきの “敬老” だと、ボクは秘かに思っているのですが、いかがでしょう。

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