ラチ内ビジネス

駅の改札の内側のことを、「ラチ内」などと言うそうです。
この「ラチ」、漢字では「埒」と書く日本語です。
京都・上賀茂神社の流鏑馬(やぶさめ)や競馬などの際、その柵のことを「埒」と呼んだことに由来するという説があるとのこと。

私鉄に限らない関東の通勤電車の駅の「ラチ内」。
今どきは “駅ナカビジネス” なんて呼ばれたりもしているようで、改札口周辺や主に上り線ホームにキオスクみたいな売店や立ち食いそば屋というのが一般的で、最近では10分間で散髪してくれるヘアカット専門店なども登場しています。
そんな「ラチ内」のビジネスは、とかく通勤途上のビジネスパーソン向けに特化したものだとばかり思っていたところ、東急田園都市線のたまプラーザ駅に意外なお店がありました。

たまプラーザ駅 下り線ホーム

フットセラピーがメインのエステサロン。
仕事帰りの人たちのために、下り線のホームに直結。
電車の扉が開いたら、そこにエステサロンの扉があるのは、世界初なのだそうです。
…そりゃそうですよね!(笑

高級住宅地の駅だからこそというのはあるのかもしれませんが、発想の転換が既存概念を崩して新しいサービスの考え方を示した例なのかもしれません。
ボクが見ている限りでは、けっこうしっかり予約が取れているようで、繁盛している模様です。

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Re: 焼酎学生さま

「駅ナカ」は新しい言葉にまだ入ると思いますが、「ラチ」は鉄道の言葉としては古い方ですし、一般の方でも使う人は使っている言葉のようです。

例えば、東京駅のお土産物屋さんや飲食店の集合体は、あれ全てラチ内での事業ですから、もう全く考えられない事業ででもない限り、驚きはないのかもしれませんね。
不動産屋とか金融機関とかパチンコ屋とか…。

No title

またまた新語「ラチ内」登場ですか。でも100%日本語だから許しましょう。
次に登場する「ラチ内」の業種は何でしょうかね。
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