東武亀戸線の8000系電車

東武亀戸線 8000系

東武亀戸線を走る8000系の2両編成
1963年に登場して20年間にわたって700両以上が製造された、昭和の東武電車の代名詞が、
この8000系
伊勢崎線や東上線では6両編成+4両編成や8両編成などの長大編成で活躍し、支線では最小の2両編成などで沿線の近代化への細かな需要に応えてきた車両です
明治時代に開業した亀戸線は、浅草駅が開業する前は現在のスカイツリーラインに通じる本線の一部だったのだとか
亀戸から当時の総武鉄道(のちに国有化されて現在はJRの総武本線)に乗り入れて両国駅まで、旅客と貨物それぞれの列車が走っていたのだそうです
そして東武では亀戸からさらに先の越中島まで延ばしたかったのだとも聞いています
江戸から東京に変わって日本が近代化していく黎明期には大動脈だった亀戸線に、東京オリンピック以降の日本の高度経済成長期後半の隆盛に貢献した8000系
どちらも第一線を退いて本来の使命からの重責からも外されたような印象が強くあります
さながら、かつてバリバリの営業マンだったサラリーマンに定年後の契約延長や再雇用で引き続きがんばっていただいているような感じ…

わずか3.4kmの亀戸線を2本の2両編成が行き交うだけで、すっかり規模は小さくなってしまったけれど、その分、なんだかのんびり優しい空気感を漂わせたりもしているんですよね

下町の商店街の端っこにある駅前の踏切で、警報機がまたカンカン鳴り始めました

東武亀戸線 8000系


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Re: 焼酎学生さま

電車が2両編成であることや駅構内に踏切があることなど、確かに江ノ電に似た要素が見受けられますね
でも江ノ電より電車の車体は長いですし、東武亀戸線は全線複線です

中央林間から錦糸町までは、東急田園都市線と東京メトロ半蔵門線ですね
但し、走っている車両は東武線からの乗り入れ車両も多く、けっこうな確率で東武の電車に乗ることができます
ですから、あながち間違いとも言えなさそうです(笑

No title

写真を見れば江ノ電の雰囲気を感じます。
ボクがときどき利用する東武は、専ら田園都市線です。
中央林間~錦糸町間に乗る1時間は退屈です。
あれっ東武と東急を間違えたかな?
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