文字・漢字に、違和感じ

知り合いがSNS上で、ひらがなの「こ」と「か」と「ひ」が、どうしてもデザイン的に受け入れられず、使うのを避けがちになっていると語っていました。
わかるようなわからないような話ですが、書こうとする時になんともバランスが取りにくい文字ってありますよね、特にひらがなの場合は。
ボクの場合は、こどものころには「ふ」がうまく書けませんでした。
それでなくとも細くて小さい字を書くくせのあるボクなのですが、「ふ」はなおいっそう心許ない4本の線をひょろひょろっと縦横に並べるというような感じに書いていました。
「不」の草書体が「ふ」なのだそうですが、書いてみると、あれ? 筆順に違いがありませんか?

文字に感じる違和感といえば、先日、仕事で何人かの姓名を書き出す必要があったのですが、「播磨」という文字を書いた時に得も言われぬ違和感があったのを思い出しました。
「播」という文字。

播

“手偏” に “番”。
どちらも書き慣れない部首でも旁でもないのですが、改めてこうして組み合わせてみると、これまでに書いたことがない漢字だったのではないかという気がしてきました。
「播」は音読みで「ばん」、訓読みで「ま-く」と読みますが、種をまいたり水をまいたりする時は、「蒔く」や「撒く」と書いていたのでこの漢字を使った記憶はありません。
また、「及ぼし広める」という意味のある「伝播(でんぱ)」は、難読熟語として試験によく出てきますが、読ませることばかりで「伝播」と書かせる設問はまずありません。
そんなわけで、「播」という漢字など今までに書いたことはなかったのだということを、最近知ったのでした。
頻繁に目にはしているものの実は書いたことのない漢字、もっともっとたくさんあるんでしょうね。
皆さんにも思い当たる漢字、ありませんか?

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Re: 焼酎学生さま

関西に行くと、JR線で「播州赤穂」行きの電車をときどき見かけますが、他の行き先よりもどこか旅情が感じられるようなイメージがあって気に入っています。
でも、「播」の文字、書いたことはなかったようですね。

見慣れた漢字を改めて書いてみるというのも、面白いのかもしれませんね。

No title

ボクは73歳まで主に大阪住まいでしたから、播磨(播州)の表示をときどき見ていました。
自分で書いたり口にしたりもしていました。

日常使っている漢字は多いけれど、使わない漢字の数はもっともっと多いと思います
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