“江戸優り” 下総・佐原に小江戸を見に行く…その4

佐原はそれほど広い町ではないと地図で見て思ってはいたものの、実際に目にしてみないと本当の姿はわかりません。
そこで、街が一望できそうな場所に行ってみることから街歩きを始めました。

ここからのつづき



郷社 諏訪神社

郷社 諏訪神社

郷社 諏訪神社

郷社 諏訪神社 社殿


この諏訪神社は、16世紀後半に創建されたもので、この社殿は嘉永6年(1853年)に造営されたものとのこと。

佐原の街は、中心部を南北に流れる小野川をはさんで、東側の地域を本宿、西側を新宿と呼び、この諏訪神社は新宿側の鎮守・氏神様。
春に催される東側、本宿地区・八坂神社の祇園祭と、秋に催されるこの諏訪神社の秋祭りを合わせて「佐原の大祭(さわらのたいさい)」と呼ばれ、関東三大山車祭りのひとつと数えられいるのだそうです。

見晴台

佐原の街から利根川の向こう 水郷を望む


諏訪神社から南東方向に向けて小高い丘が続いていて、その途中に実にシンプルな見晴台が設置されています。
この季節、生い茂った緑が勝っていることと高い気温から来る霞の影響で、眺望は今ひとつでしたが、佐原駅の向こうに流れる利根川と、そのさらに向こうに広がる水郷地区の広大な水田がなんとなくうかがえました。

法界寺 境内


丘の上の袋小路に入り込んだところで地元のご夫婦に丘の下への近道を教えていただき、斜面に奉られた墓畔を抜けて街へ。
途中、お墓の向こうに広がる街の風景が望めました。

法界寺 境内から佐原の街を望む



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Re: yuusuke320さま

サンダーバード5号か、はたまたエンタープライズか?
そんなデザインの見晴台ですが、確かに設置した頃には目の前の木々もこれほど大きくはなかったのでしょうね。

佐原に行った大きな目的は、街や建物を観ること。
それらを見てまわって帰ってきて、ふと気づけば、伝統的建造物保存地区を抜けた向こうの八坂神社と水郷佐原山車会館は行くのを忘れておりました。
また次回にでも、…っていつ行くの、次回って?

No title

 多分、見晴台が設置された時は眺望もよかったハズでは?
 てなことに関係なく、本宿地区・八坂神社へは行かなかったのですか?

Re: 焼酎学生さま

この諏訪神社も、信州から勧請されたものだそうです。
本宿側が八坂神社で、新宿側が諏訪神社。
共に、名だたる大社様ですね。

さらに先の回で触れようと思っているのですが、江戸時代には貿易の要衝であったにもかかわらず、明治の文明開化以降は利根川を利用した舟運が少なくなり、その結果、戦争中には空襲にも遭わなかったのだそうです。
その結果、江戸時代からの古い建物が残ったというのが、今の佐原だそうです。
災禍に見舞われなければ、日本の建物は200年以上も持つのですが…。

No title

諏訪神社は全国各地に多数ありますね。
造営後150年余りの社殿が、きれいに保持されていますね。
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