“はけ” の街の「ジャンゴ」 〔前編〕

…そして、今度はオイラに玄少子さんから「小金井街道のジャンゴを探してこい」と言いつけられノコノコと出かけたのである。
南口から小金井街道をテクテク5分歩いた前原坂上交差点。
オープンには早過ぎた時間か?
…10時半・11時半・12時半 待つこと3時間、未だ開く気配なし。無念帰宅也。

業務連絡 I.Zさんへ。
 単騎先駆けしましたが不満未練が残りました。2便レポート頼みます。
 チト、ご足労でも散歩がてらに出かけて行ってもらえたら嬉しいのですが…


国分寺崖線 妙貫坂 妙貫坂(みょうかんざか)

質屋坂(しちやざか) 国分寺崖線 質屋坂

国分寺崖線 なそい坂 なそい坂


JR「武蔵小金井」駅から南側に5分ほど、どの道を歩いても必ず坂に出くわします。
駅が、かつて暴れ川だった多摩川が作り上げた、“はけ” とも呼ばれる崖、「国分寺崖線(こくぶんじがいせん)」の崖上に位置していることによるもので、この “はけ” が生み出した坂によって街に個性と表情が与えられています。

「なそい坂」の西側に、「幡随院(ばんずいいん)」というお寺があります。
通常は公開されていないお寺のようですので中には入れませんでしたが、地図上にその名前を見つけたときちょっとロマンを感じて、「ならば小金井に行ってみるか」と思い立った次第です。

浄土宗 神田山 幡随院


“幡随院” といえば、歌舞伎や講談で有名な日本の侠客の元祖ともいわれる「幡随院長兵衛」。
侠客の世界には興味もありませんが、頭領を務める町奴の若い者が起こしたもめ事の手打ちに出かけるにあたって、罠と知りながら「怖がって逃げたとあっちゃあ名折れになる、人は一代、名は末代」と言い遺して出かけ、結局殺されてしまったわけですが、そんな一本通った“男気”に魅力を感じます。
♪男ごゝろに 男が惚れて~♪ 「名月赤城山」の国定忠治や、歌舞伎「青砥稿花紅彩画」(あおとぞうしはなのにしきえ)の白波五人男の日本駄右衛門(にっぽんだえもん)などの逸話には、ちょっと好い話があるのです。

…と、まあ、前置きが長くなったのですが、遊助御大から第二報を乞うと託されたので、行ってまいりました。
武蔵小金井 『古本 ジャンゴ』

お店のシンプルなホームページによると、営業時間は午後1時から10時までとのこと。
午後1時少し前にお店の前に行ってみました。

古本 ジャンゴ
あ、まだ開いてない…。


しかたなく周辺の “はけ” と坂をもう少し楽しんでから、改めて店頭に行ってみると…。

古本 ジャンゴ
あ、開いてる!


…ということで、つづきはまた次回です!
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Re: yuusuke320さま

お店の前を走る小金井街道は交通量の多い道なので、“はけ” の斜面に合わせた急峻な坂ではどうにも具合がよくないのでしょう。
切り通しにすることもできなかったようなので、結局、“はけ” 下の野川の辺りまで築堤のようなものを作って傾斜を緩和してあります。

“はけ” に沿って延びる「はけの道」に、ちょっと興味を持ちました。
秋になったら、行ってみませんか?

Re: 焼酎学生さま

この三本の坂は、高低差こそそこそこありますが、長さは100m~150mほどで、地元の方々は、自転車でもがんばって登りきっていらっしゃいました。

「江戸東京たてもの園」のある小金井公園は、駅から北に1kmほど。
ここも行ってみたい場所のひとつです。

ありがとさん。 次回が楽しみです。

国分寺崖線の“はけ”ですか。 小金井街道は盛土なのでしょうか?
ウロウロしたかったのですが、妙貫坂左側の鳥居のある個人墓でタバコをクユらせ谷を見渡して帰ってきました。

No title

登るのはしんどいけれど、よい雰囲気の坂道が多い町ですね。
「東京たてもの園」がある小金井公園へは行ってみたいと思います。
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