ドライミスト

ドライミストと紫陽花


この季節、都会を歩く際に気持ちが好くて助かるのが、このドライミスト。
いわゆる霧吹きなどよりももっとずっと細かい水の粒子を噴射して、その霧が蒸発する際に周囲の大気から熱を奪って気温を低くしてくれるというもの。
ドライミストが稼働しているところでは、周辺の気温より1℃~2℃ほど低いのだそうです。
なるほど、これが気持ちよく感じる原理だったのですね。

しかし、一方で噴霧して水分を気化させているわけですから、当然湿度は上がってしまいます。
気温が下がっても、湿度が上がれば気温が上がったように感じてしまうという現象もあるそうですから、噴霧による気温の低減よりも気温が上がる要因の強い日なたでは、あまり効果がないのかもしれません。
また、湿度の上昇は特にヘアスタイルを気にされる女性には不評。
噴霧装置の精度によっては、霧の粒子が粗くなってしまって、本来は濡れることのないドライミストですが、なんだかじめっと濡れてしまうこともあるそうです。

それでも、ごく限られたエリアとはいえ屋外の一角の気温を比較的簡単に下げられる効果はなかなかみごとなもの。

ビル街を歩くとき、ドライミストがあるとついつい近寄って、気温の変化を体感してみたくなります。

ドライミスト



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Re: 焼酎学生さま

ドライミストの装置は、中空に水道管を浮かせるわけなので、冬の手入れなどがたいへんなのでしょう。
また、通行人が誰もいないときに噴霧していることも不評の原因です。

エアカーテンで仕切った中の空間を、ドライミストで気温を下げるというのが最も効果的なやりかたなのだそうですが、そういった方法で屋外に涼しい部屋が作り出せるなんて、ボクはちょっとすごいことだと思っています。

ボクもエアカーテンの方が好いですね。
風に直接当たれた方が…。(笑

No title

目立つし、実効もあるから設置しているのでしょうが、それほど普及していないところをみると、嫌われているのでは?
ボクはエアカーテン(冷風)のほうが好きです。
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