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映画 『横道世之介』

なんでもないと思っていた日々が、どうしてこんなにも愛おしいんだろう-。
長崎の港町で生まれた横道世之介(よこみちよのすけ)は、大学進学のために上京したばかりの18歳。嫌味のない図々しさ、頼み事を断れない人の良さ、底が浅いのか深いのか図りかねる言動が人を惹きつける。
本作で描かれるのは、お嬢様育ちのガールフレンド・与謝野祥子をはじめ、世之介と彼に関わった人たちの青春時代と、その後の人生。彼のいなくなった16年後、愛しい日々と優しい記憶の数々が、鮮やかにそれぞれの心に響き出す-。人との出会いや人生を肯定し、観る者すべてが温かな幸福感に包まれる。あなたの心の大切な一本になる、感動傑作の誕生!

~映画 『横道世之介』 公式サイト より~


映画 『横道世之介』 公式サイト


映画 「横道世之介」


忘れがたい青春時代を振り返った時にふと思い出す一瞬。
その一瞬に必ずいた男、「そういえば、あんなヤツがいたなぁ」と思い出す男、そんな存在っていますよね。-そんなひとりが、横道世之介という無垢な男だったという物語。
1980年代の半ば、横道世之介が東京にある大学への入学を機に長崎の片田舎から上京してきた時と、その時彼に関わった人たちがその後16年を経て彼について思い出し語るという形で話が進められるのはベストセラーになった原作と同様。

「あの頃は良かったね」とか「あの時は楽しかったね」と青春の日を思い出すことは、決して誰もがその頃に戻りたいと思っているわけではありません。
ただ、思い出せる一瞬はなんらかの印象的なことがあったり特徴のある誰かがいたので、特にそこだけが思い浮かんでくるものだとボクは思っています。
なにげないひとときだったはずが、後からなぜか思い出される。
ふつうの人たちがふつうに過ごしてきた日々なのに、思い起こせばなぜか愛しい時間-

あの頃に戻りたいというわけではないけれど、とても大切な思い出になっている時代に思いを馳せる、そんな温かい空気に包まれた作品でした。

スクリーンで久しぶりに出会った、素敵なキスシーンが最高に印象的。
ロードショーを控えた試写会で、楽しませていただきました。
2月23日(土)から全国ロードショーです。





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Re: 焼酎学生さま

「鉄道ジャーナル」2月号、書店で立ち読みをしましたが、今一度見てみたくなって書店にいってみたら、もう4月号が出ておりました…。

旧聞ですが…

「鉄道ジャーナル」2月号は関西私鉄特集号で、巻頭グラビア28ページにわたって阪急電車のさまざま情報です。

Re: 焼酎学生さま

ありがたいお言葉を、ありがとうございます。
ふだんなかなか観ないジャンルの映画でしたので、原作者や監督が表したいことはなんなのか、実は捉えられずに苦労しました。
物語もほとんど終わりのエンディング間際のシーンでようやく、「あ、これかな?」と感じて、そこから今観てきた全てがなんだったのかを理解する。そんな作品でした。

ハリウッド映画のように、誰もが楽しめる映画だとは思いませんが、一年に1本か2本は、こういう映画も必要です。
ぜひ、ご覧になってください。

観たいです

宣伝文句に匹敵するI.Z.さんの批評&解説に魅入られ、観にゆきたい1本となりました。
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