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上空450mに 東京の街 を見に行く

ひょんなことからチャンスを得て、11月30日(金)に、東京スカイツリーの天望デッキと天望回廊に昇ってきました。

東京スカイツリー東京スカイツリー エレベーターホール

午前10時。
30分待ちとか1時間待ちなどという看板を横目に団体のボクたちは、すいすいとエントランスを通り抜け簡単な手荷物検査を済ますと、あっけないほどすぐにエレベーターホールに進みました。
そして、それほど待たされることなく定員ギリギリのエレベーターに載せられて1分ほど、ワクワク感がまだ沸く前に、上空350mの「天望デッキ」に到着してしまいました。
しかし、団体扱いのため、窓からの景色を楽しむ間を与えられずにすぐに次のエレベーターに載せられて、あっという間に高さ450mの「天望回廊」に吊り上げられてしまいました。

東京スカイツリー 天空シャトルから
これ、「天望回廊」に昇るシースルーエレベーター「天望シャトル」からの景色です。
左手に隅田川に架かる さくら橋 が見えています。

“G” を感じないほどゆっくりと昇るロケット、って感じでしょうか。
でも、とても速くて、正直なところ、若干の怖さも感じました。

そしていよいよ、高さ450mの「天望回廊」に到着です。


前日は夜まで雨が降っていて、この日も予報は決して芳しくはありませんでしたが、まあなんとか持ちこたえているという状態。雨こそ降ってはいませんでしたが、せっかくの東京スカイツリー、絶好の日和とは言いがたい空模様です。

上空450mからの風景


それでも、高さ450mからは東京の街がよく見えました。
江戸東京博物館や両国国技館のあるJR両国駅近辺から、隅田川を隔てて比較的高い建物のない日本橋、人形町近辺を経て、奥は兜町近辺の金融街から銀座方面。
ビル群の中に東京タワーも、本当は見えています。
(画像をクリックするともう少し大きく表示されます。両国の真っ直ぐ先に東京タワーが…)

…とはいえ、まあハッキリと確認できるのはせいぜい4km程度の範囲内。
スカイツリーのある墨田区内と、隅田川を渡った台東区、南側に位置する江東区の北寄りといったところまでしかハッキリとは見えません。
むかしの東京を知る年配の方々には、「向島」と「浅草」と「本所」と説明すればおわかりいただけますでしょうか…。

上空450mからの風景(向島方面)
エレベーターから見えた方向と同じ、向島方面
真下に見える学校は、東京都立本所高等学校

上空450mからの風景(浅草・上野方面)
隅田川の向こう側、浅草から、画面中央は上野公園から谷中墓地に続く緑地
左奥には東京ドームと、画面右側奥の方には池袋のサンシャイン60ビルもうっすらと…

上空450mからの風景(本所・深川方面)
隅田川東岸の江東区、本所から深川方面
隅田川に架かる橋は、手前側から清洲橋、首都高速9号深川線・隅田川大橋、永代橋
その向こう、隅田川と晴海運河が造る真ん中の、高層ビルの乱立する中洲は、佃島


そのむかし、NHK教育テレビの風景画の描き方を学ぶ番組で、講師の画家・安野光雅氏が「遠くの山はセルリアンブルーで」と指導していましたが、この日は比較的近くの街もセルリアンブルーの中でした。

上空450mは、街を空から撮影する際のヘリコプターの飛行高度よりも高いと、同行した空撮経験のあるカメラマンさんが言っていました。
確かにこの高さは、着陸する飛行機の窓からわずかな時間でしか見たことのない景色。
そこにじっとしていられるなんて、ここならではのことなのでしょう。

上空340m ガラス床から直下を眺める


下の展望台「天望デッキ」の最下階(高さ340m)には、一か所だけ床面をガラス張りにして直下の様子が眺められるコーナー「ガラス床」があります。これがその様子。
二重のガラス面からのぞく真下の景色は、半分はツリーの脚部ですが、その上に見える半分に割ったモザイク模様のしゃもじのように見えるこの場所はいったい、どこ?

というわけで、タワー下に戻って、さっそくその場所に行ってみることにしました。
見上げれば、このガラス面から見下ろしたのだな、…と。

東京スカイツリー 天望回廊 ガラス床 東京スカイツリー 天望回廊 ガラス床


で、見えていた景色がここ。
タワー南側を流れる運河、北十間川(きたじっけんがわ)に面した「ソラマチひろば」です。

ソラマチひろば


富士山どころか、東京タワーすらうすぼんやりとしか見えない、どちらかといえばあいにくの空模様でしたが、まあそれは次の機会として、話題のスカイツリーに開業したその年に昇れたということがなにより好かったと思います。
周囲に比較できそうな高さの建物がホントに一切なく、また上空450mまでエレベーターで短時間で引き上げられた感覚から、なんだかボクたちだけが上空につまみ上げられてしまったような気分がしました。
(直下にある最寄りの駅が「押上(おしあげ)」であったり「曳舟(ひきふね)」であったりしますが、展望台の上は「引き上げ」な感覚でした…)

…そんな天空散歩を、1時間ほど楽しんできた霜月最後の日、でした。

東京スカイツリー 最高到達点 「ソラカラポイント」




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Re: テラゲン合格!さま

お久しぶりです。

師走に入る前、11月を迎えるころからいろいろなことで忙しいのですが、寸暇を惜しんで気分転換に出かけています。
高いところから眺めること、“上から目線”もたまには良いものですよ。

Re: 焼酎学生さま

団体客の場合は、予めスケジュールされた時刻に集まって予定時刻までしかいないことになりますので、待たされないように扱われるようです。

天気も選べない団体でなく、今度は天気の良い日に待たされても一般枠で昇ってみたいと思いました。

「押上」の地名は、隅田川の堆積物が押し上げられたからという説があるそうです。
今はきっと、東武・東京メトロ・京成・都営地下鉄の各社局が揃って、お客をタワーに“押し上げ”たいと思っていることでしょう。
タワーの事業主である東武鉄道は、ひときわ、なおさら。

どうも、お久しぶりです。

いろいろと出かけてますね!
そして、
人生は、あきらめない。

No title

待たされずに登れる方法があるんですね。
お天気がもひとつで残念でした。最寄り駅が「押上」とはねえ!
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