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国立競技場に ワールドカップ・サッカー を見に行く (なんと続編 急の章)

「序破急」の「急」の意味を図りかねつつも旬なうちに書かなければと、結局、急いでまとめることが本題になってしまった感のある今回の「急の章」。
日本での開催が半年前に決まって急仕立てで準備せざるを得なかったという話は、前回書いちゃったしなぁ。
ここのところ夏バテで、勤務を終えて帰ってくるともうバタンキューで、っていう「急」ではなくて…。


 ・国立競技場に ワールドカップ・サッカー を見に行く (前編)
 ・国立競技場に ワールドカップ・サッカー を見に行く (後編)
 ・国立競技場に ワールドカップ・サッカー を見に行く (番外編)
 ・国立競技場に ワールドカップ・サッカー を見に行く (特別編)
 ・国立競技場に ワールドカップ・サッカー を見に行く (続編・序の章)
 ・国立競技場に ワールドカップ・サッカー を見に行く (続編・破の章)

…からつづくお話。


U20女子WorldCupサッカー 3位決定戦 試合前

「急」に視点を変えてみましょう。

8月後半から9月初旬まで開催されていた「FIFA U-20女子ワールドカップジャパン2012」。
全国5か所のスタジアムで、一日に2試合がおこなわれました。
その第1試合のキックオフはだいたい午後3時から4時半までの間に設定されていて、そこから試合90分+ハーフタイム(15分)+アディショナルタイム(数分)が観戦時間でした。
午後4時30分キックオフとしてゲームセットを110分後と考えた場合、時刻は午後6時20分。
何が言いたいかというと、つまり第1試合はほぼ日没前におこなわれるゲームだったということ。
いくら夕方とはいえこの夏も日本各所はとても暑くて、それは9月も半ばの今でさえ続いています。
そんな中での観戦には水分補給が欠かせません。
ボクもこんな具合に、ふつうのペットボトルより大きめのサイズのスポーツドリンクを行きがけのコンビニで買い込んでスタジアムに向かいました。

ペットボトル


入口でチケットを切る前の手荷物検査は国際試合ならではといったところでしょう。
次に…、
「お手持ちの飲料につきまして、缶入りのドリンクは紙コップへの移し替えをさせていただいております」
なるほど。勝敗に応じて興奮してピッチに投げ込んだりされないよう、予防ですな、ふむふむ…。
「ペットボトル入りの飲料につきましては、キャップは回収の上、C社製品以外のものはラベルをはがすか、紙コップへの移し替えをさせていただいております」
…え、なに!? どういうこと?
この炎天下、少しでも長い時間冷たいままの飲み物であってほしいのに、キャップを回収するですと? これからスタンド下を半周して向こう正面まで歩いて席を探しに行くというのに、買ったばかりの飲み物のキャップを外されて、ビチャビチャこぼしながら歩いて行けと?

手荷物検査兼ペットボトルラベ取締官の方に、率直に訊いてみました。
「なぜですか? どういうメリットがあるのですか?」
すると彼はいとも簡単にすっぱりとこう答えました。
「スポンサー様のご意向でして」
…なるほど、そういうものか。

1978年以来FIFAワールドカップのオフィシャルパートナーであるというC社。
公式映像としてスタンドのサポーターを撮影した時に、他社の飲料を飲んでいる様子が映り込んでしまうのを避けているわけですね。
画像を処理するわけでなく、スタンド上の大型モニターに“生”で映す際にも対応できるようにデジタル的な処理ではなく、アナログ的に基から断つということですね。

1960年代の「スカッとさわやか」というキャッチコピーで育ったボクには、全く釈然としない措置。
「No Reason C」 “理由なんかない”(2001~2003年)
「I feel C」“Cを感じる”(1987~1990年)
「C is it!」“Cとはこういうものだ”(1985~1986年)
歴代のキャッチコピーが、ネガティブな意味で頭の中をよぎります。

ボクの他社製スポーツ飲料のペットボトルには、100円ショップで買ったワンタッチで開くキャップをつけてあげました。

ちなみに、スポーツ観戦につきもののビールについてですが、これはC社のユニフォームを着た売り子さんが日本のS社の略称PMの缶製品を紙コップに移し替えるというスタイルで販売しておりました。
もはやPMの缶デザインさえ、「商品名が大きく書かれていないから選ばれたのかな?」などと勘ぐってしまうところまで行ってしまったボクでした。
当分、C社製品は買いません。

午後から夕方とはいえ暑さや湿気の残る屋外での観戦。
ひとりで観戦していても、みごとなプレーや惜しかったシーンにはついつい声も出てしまうもの。
声援や感嘆、じっと押し黙って手に汗握るシーンでも、その次の瞬間には潤いがほしくなります。
ボクの持ち込んだ1リットルのペットボトルは、2日間とも2試合を観戦し終わった時には空っぽになっておりました。
持参のキャップを外し、容器はリサイクルに出してから、スタジアムをあとにしたのでした。

国立霞ヶ丘競技場


…とまあ、こんな話題では後味悪くなってしまうので、「急の章」はここで終えるとして、やはり起承転結「結の章」を設けることにいたします。


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Re: 焼酎学生さま

大型カップの制限、不満の声も上がっているようですね。
不健康な人々が増えても、自分の会社にこれまで通りの安定した収入があれば良いのでしょうか?
そもそも滋養強壮飲料としてドラッグストアの中で販売されていたそうで、“健康飲料”だったという原点を忘れてしまったのでしょうか?

まあ、今回の入口でのすったもんだは、「スポンサーのご意向」と言って躱している主催者(FIFAもしくは日本サッカー協会)側の慮り(おもんぱかり)、気の回し過ぎの結果であり、本当にC社のご意向なのかどうかは怪しいと踏んでいるのですが…。

ケツも楽しみです

肥満児(肥満爺も)防止のために、アメリカでは飲料製品の大型カップなどが制限されることになったようです。
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