江ノ電をゆっくり見たい

浦賀の帰り道に乗った江ノ電。

“えの田”(えのでん)の鎌倉駅から古都の住宅街の軒先を抜けて、大仏の近くからトンネルを抜けたり海沿いを走ったりして藤沢駅まで30分強。
ずっと乗り続けるのもなんだなぁと思ったので、途中の「腰越」(こしごえ)駅で降りて海沿いに出てみることにしました。
なんだったら、おいしい海産物でもないかなぁ、と…。

でも残念。
時刻は、ランチタイムなどもうとっくに過ぎた午後3時半。
ランチは終わり、夕飯にはまだ全然早いというタイミングでした。

併用軌道区間


というわけで、気を取り直して線路まで戻りました。
腰越駅と江ノ島駅の間の500mほどの区間は鉄道ファンならずともけっこう有名な、道路との併用軌道区間。
せっかくなので歩いてみることにしました。

龍口寺交差点から併用軌道区間に進入してきた電車


江ノ島駅側から電車が来ました。
ウェットスーツで自転車、さすが海岸の街の夏ですね。

江ノ島電鉄1000形


来た来た。
すれ違うクルマは、軽く退避です。

目の前を通り過ぎる電車


お~、迫力。

江ノ島電鉄10形


後半2両はレトロは演出が施された車両でした。
この区間、毎年7月はじめに開催される地元のおまつりの際には、電車と御神輿がすれ違うというシーンも見られるそうです。

全列車各駅停車で急行や快速電車などはないですし、全線単線ですから上り下りの電車がさーっとすれ違っていくようなシーンも見られませんが、トンネルに鉄橋に道路との並走区間、住宅街の軒先をかすめたかと思えば都会の電車張りに高架線の上を駆け抜ける区間もあって、江ノ電はまるで実物大の鉄道模型のような鉄道です。

今度、ぜひとも一回、ゆっくりじっくり全線を記録しながら乗りつぶしてみたいと思います。


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Re: 焼酎学生さま

「お~、迫力」って、焼酎学生さんも鋭いところつきますね。(笑
この女性の前には、上半身裸のマッチョな彼氏が歩いており、そのせいでこんな中途半端な写真を選ばざるを得なくなったという裏話がありました。
あ、ボク個人は、ボリューミーな女性はちょっと苦手で…。

エヘン、閑話休題。
小冊子を作成されたのですか? それはすごい!
ボクには、40年ほど前に江ノ電に初めて乗った時、おそらく開業60周年で刊行された、全線を紹介した絵本を親に買ってもらった記憶があります。
それ以来、観光鉄道として媚びていると感じていた時期を経て、ボクにとっては新型車も旧型に属するようになった最近、また興味が復活してきたという感じです。
ですから、旅行記みたいな書籍には大いに魅力を感じますね。
もし機会があれば、ぜひ拝読させていただきたいと思います。
いやぁ、すごいです。素敵なことだと思います。

Re: テラゲン合格!さま

こんばんは。
確かにこの区間の様子だけを眺めれば 路面電車 ですが、法律上では普通鉄道で、全線で営業キロ数10.0kmのうち、この500mほどだけが併用期間になっています。
ですから、大阪の阪堺電車などとは違う分類なのです。

とはいえ、好い雰囲気には間違いありません。
いつの日か、ゆっくりじっくり見てまわりたいと思います。

江ノ電大好きです

「お~、迫力」はレトロ電車にですか、それとも左端の女性にですか?
江ノ電は僕も何度も探訪に出かけ、旅行記小冊子も作りました。
最近では、見ず知らずの「かっしーの家」さんのホームページ、「湘南二都物語」をも小冊子にしたことがあります(ご本人了解ずみ)。
よろしければ差し上げますよ。

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中々、味のある路面電車ですね・・・
ゆっくり、じっくり全線を見てくださいね!
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