秩父神社に行く

先週の火曜日は、11月に休日出勤をした際の代休でした。
久しぶりの平日のお休みだったので、ちょっと遠出をしてみることにしました。

行ったところは、埼玉県西部の秩父地方。
この2月下旬、試験に臨む身内がいるので、思い立って学業の神のお守りを買ってこようと思ったわけです。

秩父神社 南門東京・池袋から西武鉄道の急行と各駅を乗り継いで2時間ほど。
ちょうどお昼ぐらいに、想像していたよりも寒くはなかった秩父神社の入口に到着しました。


秩父神社 神門政治や学問、工業や開運の神、八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)や、真理を究める北辰妙見、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)などを祀るという秩父神社。
どうしてここに来ようと思ったのかというと、どこかのサイトで「北辰の梟(ほくしんのふくろう)」という名前とそのちょっとした説明を読んだからでした。
社殿の北側の壁に、身体は本殿の中を向きながら顔は180度反対に向けて北辰(北極星)を向くというフクロウの彫刻があるのだそうです。
しかし、それがどんなものなのかは画像はなく…。
フクロウは、知恵の象徴。この季節は、お守りを求めてくる者も多いとのことでした。


秩父神社 本殿境内そのものはそれほど広くはありませんでした。
二拝二拍手一拝。
願い事を済ませたあと、社殿の西側からぐるりと一周回って、北辰の梟に会うことにしました。


子宝 子育ての虎拝殿正面左には、左甚五郎作の「子宝 子育ての虎」。
虎は、この社殿を寄進した徳川家康が寅年だったので、それに因んだもののようです。


お元気三猿 お元気三猿

社殿西側には「お元気三猿(さんざる)」。
日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」に対して、こちらは「よく見て・よく聞いて・よく話そう」ということなのだとか。
左手の鴨居にいます。

そして社殿北側。いよいよ「北辰の梟」とご対面です。
いや、いましたいました!

北辰の梟

北辰の梟

北辰は、妙見菩薩の北極星。
常に北の空の同じ位置にあるその星は、つまり“揺るがない”ことの象徴として、真理を究める妙見(天帝)の姿と準えられているそうです。
身体は本殿を向きながら、顔は北辰を見て揺るがない知恵の象徴、フクロウ。
今どきの言葉でいうなら、真理を見据えて“ブレない”姿が、学業の神ということなのでしょう。
「フクロウ=不苦労」というイメージも、悪くないですよね。
身内の分ばかりでなく、自分の分もしっかり願掛けをしておきました。

つなぎの龍最後の東側には、これまた左甚五郎作
「つなぎの龍」。
青が鮮やかな龍でした。


こんな具合に、冬晴れの空の下、秩父神社で合格祈願をしてまいりました。
進学や入学という試験ではなく、いわゆる資格試験に臨むわけなので、“学業”という感覚からはちょっと違うのかもしれませんが、「真理を究めて」資格が取れれば「不苦労」というのであれば、願ったり叶ったりだと思ったものでしたから…。

合格祈願 学業成就!


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Re: yuusuke320さま

確かに、“迫力”といったものは感じられませんでした。
そもそも、「お元気三猿」と「北辰の梟」は左甚五郎の作ではないようですし…。
徳川家康に言われて、何人かでざっと取りかかったのでしょうか?

魚沼の開山堂は、これは別格ですね。
日光東照宮に比べても、全くちがうと思いますよ。
きっと実物はさらにスゴイのでしょうねぇ。

本物は違うのか?

 写真を見る限り、左甚五郎作にしては迫力が伝わりませんが実際はどうだったのでしょうか?
 オイラは2010.06.28  魚沼・西福寺の開山堂
   http://yuusuke320.blog115.fc2.com/blog-entry-1162.html
 を見て、圧倒されました。
 に比べ見劣りします。

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