天幕野営体験

富士山


お盆休み明け最初の週末(8月22日~23日)は、うたらくを連れてキャンプに行ってきました。
このところ、まるでキャンプがマイブームのようになっている我が家ですが、今のところはまだ最低限必要なものすら揃えられていない状況。
それなりにきちんとしたものを買い揃えようとするならば、ネットで調べたり、アウトドア用品の店で見るだけでもわからないだろうと、実際に体験できる場を求めた結果、カミさんがアウトドア用品大手のコールマンが主催するイベントがあることを知って応募。
その抽選に当たって、今回のキャンプということになったわけです。

会場となったのは、富士山の西北麓、朝霧高原。
横浜北部の我が家からならば、高速道路を使って2時間ほど。
渋滞を見込んで早めに出発したおかげで、高速を降りた富士宮市内で、朝9時半からオープンしている大手スーパーに寄って買い物をしていく余裕がありました。

受付を済ませると、イベントの開会式まではまだだいぶ時間があります。
早速、レンタルしたテントなどの設営に取りかかりました。
(あ、でも設営中の様子は一切、カメラには収めてありませんからね。なんせ、いっぱいいっぱいだったので…)
テントの収められているバッグを開いてみると、中に説明書らしきものが入っていません。
これでは、果たしてテントがどんな形をしているものなのかすらわかりません。
そこで早くも、スタッフゥ~!
ていねいに教えていただきながら、一般的にはふたりで組み上げるテントを3人で立てました。
そして、その次にタープ、いわゆる日よけも立ち上げて、これで明日の昼までの居場所が完成。全部で小一時間といったところでしょうか。
伊豆に行った初めてのキャンプで、なかなかタープを立てられずに苦労したことが思い出されます。あの時は、タープだけで軽く2時間近くかかったような気がします。
雨の心配はなさそうなものの、太陽がほとんど顔を出さない曇り空のおかげで、気温が極端に上がることもなく、地面にテントやタープを固定するペグ(杭)を、ハンマーで20本近く打ち込んだというのに、汗が流れてしたたり落ちるようなことはありませんでした。

キャンプ場


これが設営完了の図。
晴れているならば、真正面に富士山がそびえている様子が見えたのですが…。

バンダナに包まれたホットドッグ開会式の午後1時までまだあと1時間ほど。

お昼は特製のホットドッグとサラダが用意されていました。
ホットドッグとフレンチフライは、こんなかわいいバンダナに包まれておりました。


うた&らく with Green Bandana午後1時をまわり、開会式に向かいます。

あのバンダナは、このヒトたちの首に巻かれていますが、草原の芝がうれしいのか、らく が早くも地面に身体をこすりつけて、せっかくのバンダナもすぐに汚れてしまいました。
…でもウケるんだ、このズリズリ攻撃が。


タープの立て方講座
開会式に続いて、テントやタープの立て方講座がありました。

先ほど立てたテントと同じタイプのものを立ち上げる手順を“復習”。
よりスマートに立ち上げる方法やちょっとしたコツなどを聞いて、「あー、なるほど」。


空


レクチャーを聞き終えて自分のサイトに戻ってきた頃には、青空が見えるようになってきました。

テントから外を眺める テントの天井


テントに入って不思議な空間を味わっているうちに、早起きと設営作業のせいで、ついうとうとと…。
天井を眺めようと、ちょっと寝転んでみたのが最後、小一時間ぐっすりと昼寝。

その後、バーナーやランタンに関するレクチャーがあり、それにも参加。
我が家が持っているものは、カセットコンロのガスを使用するランタンと電池式のランタンだけなので、ホワイトガソリンを使用するものについては興味すら持っていない状態でした。
ツーバーナーという器具の存在はもちろん知ってはいましたが、基本的に自分で料理をするわけではないので、炭で火を起こせばそれで十分。我が家はツーバーナーまでは要らないだろうと思っていたところがあったのですが、このレクチャーによってその考え方は一新。
炭火は火力の微調整が利かないので、バーベキューやダッチオーブンなどに使用して、ツーバーナーは家庭のガスレンジと同様、火力の微調整が必要な料理に使って棲み分ける。
そういうことなのね。ふむふむ…。

こういうところから、ハマっていくのだろうと思いました。
道具から入る-。なんのことはありません、これまで子供のころから、取りかかってはいつの日か飽きて放っぽらかしてきたあまたの“おもちゃ”と同じメカニズムで、またしてもその世界に引きずり込まれてきているのでした。
しかもタチの悪いところは、ボクは座学であれこれ事前に学習しておくタイプではなく、無学で実際に体験しながら覚えていくタイプということ。実物を見せられて、その効用を聞いてしまうとついつい「お、それいいんじゃない?」と思ってしまうのが、悪いところですよね。

かくして、ボクはキャンプに目覚めはじめてしまったのでした。

赤富士


思えば、キャンプなんて、子供のころに父の乗るフォルクスワーゲンビートルのオーナーズクラブの集まりで、偶然にも同じ場所、朝霧高原に来て以来のこと。
あの時はコテージに泊まったと思うのですが、アウトドアに慣れない子供の典型のように、朝の涼しさに微熱を出した記憶がふと蘇ってきました。
キャンプ中にいろいろなイベントがあって楽しかった記憶があるのですが、なぜあれからキャンプとは離れてしまったのでしょうか。比較的、インドア派だったのでしょうね。
スポーツでも何でもそうなのですが、道具を用意して身体を動かすというのが、なんだか性に合わなかったようでした。

キャンプの内容は、カミさんのブログをお読みください。
こちらの方が断然面白く書かれていますから。

キャンドル 星空


ちょっと大きめでしたが、初めてのテントでの寝心地は意外と悪いものではありませんでした。
朝の寝覚めも気持ちよかったし…。
(でも、二度寝をしたら、右耳に小アリが入り込んできて起こされちゃいました。時折ゴソゴソ動いてうるさいし、気持ち悪いんだな、これが)

朝の富士山


ピエール瀧氏のトークショーやカジヒデキ氏のコンサートなどイベントも盛りだくさんな上に、ランチやディナーは上げ膳据え膳。キャンプ場には珍しく、立派なお風呂も完備されていて、なにからなにまで至れり尽くせりなイベントでした。

ふもとっぱら


コールマンさん、太っ腹、このキャンプ場は、ふもとっぱら
初の天幕野営体験は、かなり素敵な体験となりました。
このヒトたちも、大自然の真ん中で、楽しんでいたようでした。

うた
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Re: お題は・・・

> kamezoさま
ものすごく参考になりました。
さすがにティピはちょっとアレですね、リビングと寝室が分かれたヤツの方がいいですね…。
ということで、けっこう良さそうなのは、最初のコールマンのラウンドスクリーン2ルームハウスでしょうか。
この前のキャンプでは、天井の高いのがいいという印象を持ったので、天高130cmというのはちょっと、ねぇ。

アドバイス、ありがとうございました。
もうちょっと研究してみます!

お題は・・・

自分なりにですよね?(笑)

ウチの場合、寝る時はクルマの中ですので、テントは使わないのですが、
もし、テントを買う必要がでてきたとしたら・・・
やはり、急な天候変化にも強い、ツールームのタイプですかね?
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=673844&kotohaco=1
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=681505&kotohaco=1
このタイプなら、朝起きて雨が降っていても、濡れずに朝ご飯が食べられますよね。
で、I.Z.さんご夫妻 + うたらくさん なら、4~5人用が良いのではないでしょうか。

でも、もう少し小さいのが良ければ、こんな感じ?
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=82111&kotohaco=1
椅子とテーブルを置くには、少し小さいですよね。

でも、コレでキャンプ場の人気者になって欲しいという気持ちも。(笑)
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=879582&kotohaco=1

てなわけで?僕からのヒントはこんな感じで。
最適なテントのイメージは沸いてきましたか?
プレゼン、ガンバで♪

Re: 美味しいのは、炭火ですが・・・

> kamezoさま
我が家の現状は、炭&家庭用カセットコンロ。
今のところ寒い時期のキャンプは考えていないので、まあ十分といえば十分なのですが、被災時などを考えるとホワイトガソリン仕様の方がいいのかな、と…。
すっかり、コールマンのセールストークにヤラレちゃっています。
ただ、今のところそこまでの資金はなく、それより前に考えなければならないのはテント、ですね。
はてさて、どんなテントがいいのやら…。

カミさんから、宿題を言い渡されています。
題して、「自分なりに、我が家に最適なテントを選びなさい」。
…ヒントをください! 佐野はそれからです。

美味しいのは、炭火ですが・・・

ツーバーナーは、やっぱり便利ですよ♪

ちなみにウチは、ガスのタイプです。
元々、レースに参戦している時に揃えたので
時間がない時にでも、ササッと使える、ガスにしました。
が、コストの面から考えると、ホワイトガソリンですね。圧倒的に。
そして、標高が高い場所や、気温が低くなってしまうと、ガスはもう、ダメダメです。
ガスボンベの缶が冷えると、火力はライター並になりますから。。。

そんなわけで、ウチもホワイトガソリンに移籍?したいのですが・・・
ツーバーナーも、ランタンも、小さいストーブも、小さいバーナーも
みーんな、同じガスで揃えてしまったので・・・とほほ。

あ、佐野のアウトレットモールには、コールマンのショップもありますので
ラーメンのついでに?覗きに行ってみるのも良いかもです!
で、那須あたりで、キャンプを。(笑)

Re: おいしそう!

>ひまりんさま
これだけ食欲旺盛ならば、もう大丈夫でしょう!

ホットドッグとサラダは主催者の方々が用意しておいてくれたものです。
あ、器は我が家から持って行ったものですけどね。

テントって、収納時には軽くてコンパクトなんですが、広げると立派になって、でも軽いから地面にはちゃんと固定しなければならなくて…。
けっこうたいへんではありますね。
でも、災害時などにも役立ちそうなので、我が家でも一基、買おうとは考えています。

おいしそう!

あのホットドックとサラダ(奥様のblogを拝見)は、主催者から出されたものなんですか?
…病み上がりなのに、いきなり食べ物に食らいつく、私。(笑)

テントって、素人はただ三角形なだけの簡単なものを想像してしまいがちなんですが、複雑で設営難しいんですね。
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