フサフサでボーソー…その6

ひさびさに《ここからのつづき》
小櫃川沿いの久留里から一山越えて、養老川に沿った街道へ。
山間の道から視界が少しだけ開けてくると、線路が見えてきました。
私鉄の小湊鐵道です。
久留里城からほんの僅か走っただけで、次の目的地、「養老渓谷」駅に到着です。


クルマを置いて、ちょうど昼時だったので、駅前のそば屋で昼食。
おいしいことはおいしかったのですが、これから歩こうという意には反して満腹状態にされてしまいました。メタボ対策うんぬんいう前に、まずは腹ごなしを目的に歩き始めることにします。
駅前から線路沿いに始まる養老渓谷への遊歩道は、“昭和”という意味とはまた違った、“初めてなのにいつか来た道”といった風情の小径でした。


小径沿いに、好い感じの農業倉庫がありました。
トタン葺きの外装が、ほとんど錆びて鳶色になっています。
軒下に置かれたドラム缶は緑色に塗られたペンキがまだきれいなようですが、倉庫そのものは少なくとも出入りが活発な様子はうかがえません。
実に好い感じに朽ちています。


そして、隣の建物と接する辺りの2階部分には、これ。
ホーロー引きの看板です。-増田胃膓丸
“ますだ いちょうがん”と読むのでしょうか。
看板の一番上、軒に隠れそうな場所には、なぜか鯛がひっくりかえったような絵が描かれています。その上に小さく「たい印」の文字。
病弱そうなご婦人の画や軍人さんの画でないところが、ちょっと珍しい気がしました。


線路を渡って、さあ、歩き始めます。


《次回につづく》


TITLE: フサフサでボーソー…その7 URL: http://www.doblog.com/weblog/myblog/10593/2619953#2619953 IP

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