川崎市岡本太郎美術館・カフェテリアTARO『TAROブレンド』

花見に行った生田緑地の中には、川崎市岡本太郎美術館がありました。

我が家はワンコ連れなので入館はまたの機会ということにしましたが、ミュージアムショップの脇にあるカフェ、カフェテリアTAROは、屋外のテラス席ならワンコ連れもOKということで、仲間たちと“カフェ飯”を楽しみました。


ハヤシライスといっしょに注文したのがこれ。-TAROブレンド
4色に塗り分けられたサインが心持ち大きめに書かれたカップがおしゃれ。
ミルクもシュガーもコーヒースプーンも、極めてオーソドックスなものですが、コーヒーそのものも実にオーソドックスなものでした。
香りも良く飲みやすいけれども、どこにでもあるブレンドコーヒーとの差はなさそうで、TAROブレンドというネーミングだけが実に魅力的な a cup of Coffeeでした。

晩年はテレビへの出演が多く、特にCMで語られた「芸術は爆発だ!」というフレーズがそれこそ爆発的なブームを巻き起こしたりしましたが、岡本太郎氏は知れば知るほど興味が湧いてくる芸術家です。
氏は「ズバリ答えよう。金と名誉を捨てたら人間の“生命”がのこるんだ」という言葉を残しているそうです。
-なるほど、名言。
なにかに打ち込むことというのはどういうことか。カネでも名誉でもない自己実現のためなのではないか?
何かの得がないと動かない、僅かでも自分に得があると感じたら他人がどう思おうと利益を独り占めしようとする今の風潮に対しても、充分に通用する言葉だと思います。

以前、東京汐留で見た「明日の神話」は、展示の仕方が気に入らずに集中して鑑賞できなかったのですが、今後渋谷に常設されるまでの間にも都内の美術館で見ることができるそうです。
今一度、気の散らない場所で集中して見てみたいと、極めてオーソドックスなブレンドコーヒーを飲みながら思ったのでした。


AUTHOR: 由 DATE: 04/04/2008 04:55:03 この美術館、中身もグッドです。
岡本太郎が「バラエティ」ではないってのに、気が付いた。
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