ドア際の男性

朝だけでなく帰りの電車も、それはまあ、たくさんの乗客が乗っています。
ドアの際に立っていたボクは、駅に到着した際にいったんプラットフォームに下りて、人の流れが終わったところでまた乗り込みました。
ボクが立てるスペースは僅か。
ドアの脇には座席の方を向いて、ドアには背中を向けた小柄な男性が頑固に立っていて、ボクが僅かでも押すことに対して抵抗しています。

男性は座席に座る人の頭の上のスペースを確保して、英文の雑誌を読んでいます。
この電車のドアの幅は1m30cm。
ドア脇には人ひとりが立つには不十分なスペースしかなく、男性がいくら小柄とはいっても、背中の半分くらいは往来の邪魔になっています。この男性のせいで、本来は1m30cmあるはずのドア幅が1mほどになってしまっているのです。

男性はそんなスペースに踏ん張って、英文の雑誌を読んでいます。
男性は、英語は読めても、空気は読めないようです。


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