映画『トランスフォーマー』

こどものころ、変身サイボーグやミクロマンといった人形で遊ぶのが好きでした。
自由に動く手脚を巧い具合に動かしながら、よりリアルにシーンを作り上げながら遊んだものです。
とはいえ、人形以外に小道具があるわけでもなく、結局は脳内で妄想によって超リアルなシーンを追究していたわけです。

今日観てきた映画『トランスフォーマー』は、こどもの頃にそんな具合に頭の中で作り上げていたはずのイメージを、 ホントに映像化してしまったという映画でした。
トレーラー(予告編)で観た時に、絶対観たいと思った印象通りの作品でした。

ストーリーを大雑把に説明してしまうと、地球外生命体が地球にやってきて人類を脅かすというもの。
これは「ウルトラセブン」でおなじみなストーリーで、正直なところ、新しさは感じられません。
脚本も、“ハッキング”や“ラジオ無線”など、先日観た『ダイ・ハード4.0』 とギミックがあまりにも重なりすぎていたので、笑ってしまったほどです。
ストーリーそのものはそんな感じですので、どうか目がまわりそうなほどにめまぐるしく変わる画面にとにかく集中してください。
機械からロボットに、ロボットから機械にトランスフォーム(変身)するシーンが、とにもかくにも絶品です。
こどものころ、頭の中で思い描いていた世界が、目の前に展開します。
それが観られることに、この映画の最大の魅力があります。
ぜひとも大きな画面で観てほしいと思います。特に、ロボット好きの方には。

地球規模の危機なのに自国(この場合、アメリカ)だけで話が完結しているのも昭和40年代初めにボクがテレビで観ていた怪獣モノの番組と同じですし、続編に続くようなストーリーになっていないところも怪獣モノの番組といっしょです。
なぜ地球外生命体がこぞってクルマにトランスフォームするのか、いくらハッキングで学習が進んだとしても最後にはロボット同士が英語で会話しちゃうってのはどうなの? などと、ツッコミどころは満載ですが、そんな小さいことなんか、こどものころは考えなかったですよね。
そうなんです。小さなことなど軽く流して、トランスフォームとアクションを存分に楽しんでほしい映画だと思います。
そうすれば、ロボットと人間の心の交歓についうるっときてしまう瞬間がやってくると思います。
ロボット好きだった男の子だった方には特に。



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