東武亀戸線…その1

久々の鉄分補給のついでに、せっかく東京イーストサイドまで出かけたのだからと、若干の過剰摂取に臨みました。
江戸東京博物館のある両国から総武線で東にさらに二駅。亀戸(かめいど)駅に向かいます。
ここから東京イーストサイドのローカル線、東武亀戸線に乗ります。


東武鉄道の路線図を見ると、関東北部ではいくつもの駅でJR(旧国鉄)の路線と接している「浅草」をターミナルとする東武伊勢崎線・日光線系統ですが、都内となると「北千住」駅とここ「亀戸」駅の二駅しかありません。(もう一方の幹線である東上線系統は「池袋」駅がターミナル)
他の大手私鉄が全てJR山手線の駅をターミナルとしている中、唯一本線が山手線と接しない東武線にあって、この線がJR線と接していながら本線とは乗り入れをしていない理も知りたくて、乗ってみたわけです。


東武亀戸線は、ここ亀戸駅から墨田区の曳舟(ひきふね)駅までの3.4kmを結ぶ路線です。両駅間には3つの駅がありますが、乗り換え駅はありません。路線図上では東武伊勢崎線から盲腸のようにちょろんと延びた路線という印象です。
時刻表を見ると、朝のラッシュ時間帯は7~8分に1本の頻度で、それ以降は夕方のラッシュ時も変わらずに終電近くまで10分に1本という頻度で運行されています。


駅ビル1階の東端にある改札口を入り数段登ると、そこからプラットフォームが始まります。両側に線路がある島式のプラットフォームですが、どうやら朝以外は向かって右側の1番線しか使用していないようです。日当たりの良い反対側の2番線の線路には青々とした夏草がちらほらと生えていました。
プラットフォームの奧の端までは50mほどしかなさそうです。
ここで初めて、亀戸線は2両編成の電車しか走れないことを知りました。


Wikipedia「東武亀戸線」の項によると、1904年から1910年までは本線格の扱いで、ここから総武鉄道(現JR総武本線)の両国橋(現両国)間まで直通運転もおこなわれていたとのこと。
そんな誇らしい過去も、今ではほとんど感じられないほどになってしまっています。
当時は蒸気機関車による運行だったとのことですが、プラットフォーム先端からしばらく総武線に併走して延びる区間に、僅かに渡り線などがあったと覚しきスペースの形跡もあるのですが、現在は総武線は高架線の上を走り、亀戸線には今は昔の感が漂います。

以下続く↓


TITLE: 東武亀戸線…その2 URL: http://www.doblog.com/weblog/myblog/10593/2619746#2619746 IP
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