ゴン太と源太:迷い犬考

昨日のドッグランにて。
これは新しい里親さんとの生活が始まったゴン太です。
基本的に笑顔のワンコですが、今年ちょっとキツい経験をしました。
詳しくはこちらこちら


これは、去年の9月から10月に我が家でも預かった源太
去年の暮れ近く、新しい里親さんのお宅でくつろいでいる様子です。


ゴン太と源太、どちらもとても聞き分けの良いワンコです。
ゴン太はドッグカフェでもおとなしく待つことができ、おそらくそれなりにしつけの入ったワンコなのでしょう。
源太は、元気で活発ですが、人の言うことにはキチンと耳を傾けて聞く姿勢を示します。また去勢もされています。

こんなに手をかけたであろう自分の飼っているワンコたちがなんらかの理由で飼い主の元を離れてしまったという時、その飼い主たちはなぜ探さないのだろう-
ボクたちが源太の件で毎日毎日頭を悩ませていた日々、ボクは常にそんなことを考えていました。
ふつうだったら探すでしょう。
ふだん散歩で立ち寄っているところをつぶさに探して、好きだった場所や行きそうなところに何度も脚を運んで、もちろん地元の警察や保健所にも問い合わせをして、ポスターを作って貼りだして、知り合いにも探してくれるようお願いをして…。
手分けをすれば2~3日でそこまでできるはずですよね。
いくら動転していても、2~3日も動転し続けるなんてこともないはずです。

迷い犬を預かった側は、そのワンコが吠えたといえばその環境に手がかりはないかと想像し、ワンコが散歩の途中でぐいっと引っ張ったと感じればその方角に飼い主さん宅があるのではいかと思う。
迷い犬を預かると、いろいろなことに飼い主さんにつながるヒントはないかと神経を使います。

そんなこんなをあれこれ考え、怒りを感じたり切なくなったりしているうちに、ボクはこう考えることにしようということに思い至りました。
それは「犬の方が、本当の飼い主さんに会うために飛び出してきたんだよ」 ということ。
そうでも思わないと、ワンコの不安や悔恨を考えるとやりきれないですし、これから始まるワンコと里親さんたちの新しい生活がどうしても前の飼い主さんとの生活と比較されて、里親さんたちの努力が報われないような気がするからです。
ボクたちがワンコとの生活を求めたように、ワンコたちもより良いパートナーさんたちとの生活を求めて出てくるんですよ、きっと。

ボクたち飼い主は、ワンコたちに最高のパートナーだと思ってもらえなければならないし、そうなるために努力しなければならないと思います。
迷い犬のことを考えるたびに、ボクはそんな思いに行き着くのです。

AUTHOR: Fe母 EMAIL: abe_812@yahoo.co.jp DATE: 04/17/2007 08:58:26 ワンコ達の,自分で自分の新しい飼い主を見つけるレボリューション、
(ピンタが遁走したらどうしよう)
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