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3,200分の1

東京新聞の記事1991年から2005年まで稼働していたアメリカの科学衛星『UARS』。
運用を終了してからは、そのまま軌道を周回していたそうですが、それがこの9月下旬から10月上旬にかけて“宇宙ゴミ”として大気圏に再突入。
地球に落ちてくる可能性があるのだとのこと。
その可能性、地球に落ちてきて人に当たる確率は“3,200分の1”なのだそうです。


地球上の全人口は約69億人、今年中に70億人を越えると予想されているのだそうですが、そんな前提に立っての“3,200分の1”?

え!? 69億人ってことは、69億を3,200で割って、2,516,250人に当たるってことではないですよね。
69億人にひとりに当たる可能性があるとして、それは69億を3,200倍すればいいのかな?
…だとすると、つまりボクに当たる可能性は、22兆800億分の1?


地球の表面積は約5.1億平方キロ(509,949,000km²)、うち陸地が約1.5億平方キロ(148,890,000km²)。
そこにどんな大きさのモノがいくつくらい落ちてくるのかなんて、全くわかりませんが、気をつけるにも気をつけようがなく、どれほど危ないのか、なんともビミョーにわかりませんね。
空に気をつけて上を向いて歩いていたら穴に落ちちゃった、なんていう確率の方が高そうです。
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