西宮船坂ビエンナーレ2009…その1

「鉄人28号」見物のあとに向かったのは、「ビエンナーレ」。
といっても、同じ日に「鉄人28号」を見物したTOMOさんが向かった「神戸ビエンナーレ2009」ではなく、神戸から六甲山系をトンネルで越えて東に向かった、西宮市北辺の里山、「船坂」。
ここで、10月25日(日)から11月23日(月)まで開催されていた「西宮船坂ビエンナーレ2009」を見に行ったのでした。

西宮船坂ビエンナーレ2009


西宮船坂ビエンナーレ2009 西宮船坂ビエンナーレ2009
西宮船坂ビエンナーレ2009 西宮船坂ビエンナーレ2009


丘陵地帯に広がる畑の間の畦(くろ)を進みながら、田園風景の中に点在するアートを見て回ります。
パンフレットでは「棚田エリア」と名付けられていましたが、ここは果たして、収穫の終わった畑なのでしょうか、休耕田なのでしょうか?
ともあれ、広々とした風景の中に、半ば唐突にインスタレーションが点在しています。

西宮船坂ビエンナーレ2009 西宮船坂ビエンナーレ2009


丘の上から北東方向を眺めると、遠く武庫川沿いの宝塚市街地から、箕面(みのお)の山、そしてそのずっと向こうにはおそらく京都と滋賀の境にそびえる比叡山につながる山並みが見渡せます。
また北西方向を眺めれば、大阪方面から有馬温泉に続く湯山古道を隔てた山肌に、来年3月いっぱいで廃校になってしまうという船坂小学校。

西宮船坂ビエンナーレ2009 西宮船坂ビエンナーレ2009


その小学校に向かって置かれていたのが、こんなに大きなメガホン。
「ア」という形になっているところで大声を出すと、「ワ」の形をしたところを通って「ワァー!」っと…。
「ア」の字の下には騒音測定器。

西宮船坂ビエンナーレ2009 西宮船坂ビエンナーレ2009
西宮船坂ビエンナーレ2009 西宮船坂ビエンナーレ2009
西宮船坂ビエンナーレ2009

畑の中で朽ち果てていく1960年代製のスバル・ニューサンバーも、そのままアートに参加。
子供のころにイメージした“秘密基地”を形にしてしまったようなインスタレーションに、いい味を添えていました。

西宮船坂ビエンナーレ2009 西宮船坂ビエンナーレ2009

カラフルに塗り分けられて宙に浮かぶ竹製の音符は、船坂小学校の校歌の楽譜なのだそうです。

西宮船坂ビエンナーレ2009 西宮船坂ビエンナーレ2009


川沿いの沢を利用して作られた共同の水場も、アートの舞台になっていました。
集落の裏手に水場があるというのも、なかなか素敵な風景です。

散策コースはここから県道を渡って、小学校を経て「湯山古道エリア」に移っていきます。

(つづく)
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