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我が家の周りは建設ラッシュ…大丈夫なのか?

最近、自宅の近所は建設ラッシュです。
このクレーンは駅前の共同住宅(たぶん大きなマンション)の現場のもの。
その目の前にあった広い駐車場もしばらく前からクルマの姿がなくなって、今日見たら建設資材が運び込まれていました。
ここにもおそらく大きなマンションができるのでしょう。




そして、さらに目を移せば、ちょっと向こうのマンションの影から、また別のマンション建設現場のクレーンも見えます。
沿線では比較的開発の遅かった我が家の周辺にも、とうとうマンションの建設ラッシュが来てしまったようです。

住宅がそんなに増えても、小さな店舗も含めて商業施設が極端に少なく、商店街もないこの街のこと。マンションが出揃って、入居者の流入が始まると、その辺のバランスの悪さが取り沙汰されるのかもしれません。

そんな具合に何もない街ですから、つい最近までは、どこかで工事が始まると「何ができるのかな?」と期待を込めた会話をしていました。
しかしながら、ここ数日は「ちゃんとした建物なのかな?」とか「大丈夫かな?」といった言葉が出てくるようになってしまっています。
我が家からそう遠くもない地域にも一棟、耐震強度について販売会社のヒューザーから再計算の必要があるとの知らせが届いていた分譲マンションがあると、新聞報道で知りました。

「一級」などという階級付きの公的資格を持った人間による偽造。
確認がしようのないモノを“一生の買い物”と購った人々が最大の被害者であるはずなのに、「最大の被害者は自分たちだ」と公言する偽装に気づけなかったと証言する販売会社。
圧力があったとか、手抜きを依頼したとか、各社各様の立場からの発言で既に泥沼化しているこの問題。

実際に購入して生活している住民は今日にも地震が来るのではないか、今すぐにでも揺れるのではないかと心配の瞬間を重ねている上に、さらに今はローンの行方にもやきもきさせられるようになり、その心境は察するにあまりあるもの。
問題はそれだけにとどまりません。
今回は幸い取り沙汰されなかった建物でも、本当にキチンと審査されているのか、一軒家だが大丈夫なのか、隣の建物は倒れかかってきたりはしないか、などなど、広く一般の人々に要らぬ不信感を煽ったという罪責も大きいものがあるでしょう。

但し、一般の人たちにしてみれば、結果的に今まではあまり考えなかった部分を見直すようになるという反面教師的な効果はあったのだろうと思います。
誰もが「我が家は大丈夫だろうな」と思ったはずですから。



などと考えながら出先から帰ってきたら、我が家のマンションの掲示板にこんな貼り紙が出ていました。

対応を早く、ユーザーの安心を最優先に考えた仕事。
これぞ、本来の“顧客志向の”仕事だと思います。
むずかしい偽装計算なんかより、こういう簡単かつ地道な仕事が求められているのです、人としての道には。




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